冷間蝶ボルト(H)P=3
ウイングボルト、ちょうボルト、組込品
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冷間蝶ボルト(H)P=3とは?
冷間蝶ボルト(H)P=3は、冷間蝶ボルト(H)にあらかじめばね座金と座金が組み込まれた製品です。
工数削減作業ミス軽減、トータルコストダウンにオススメです
従来数万ロットで製作し在庫していた企業様!トミタラシなら1個からご注文可能です!
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蝶ボルトとは?
蝶ボルト(H)とは、つまみねじと呼ばれる分類で、工具が無くても手で簡単に締める事が可能なネジです。頻繁にねじを緩める必要がある、金具などの角度調整・パイプなどの高さ調整・固定などに良く用いられています。
主な使用例: 工作機械・農業機械・電動工具・照明器具・家電製品・その他
蝶ボルトの種類
- 冷間蝶ボルト1種
- 頭部の羽(つまみ部)が丸い半円形状をしている。冷間圧造にて製造
- 冷間蝶ボルト(R)
- 頭部の羽(つまみ部)が角形状で、小型である。冷間圧造にて製造
- 冷間蝶ボルト(H)
- 頭部の羽(つまみ部)が角形状で、大型である。冷間圧造にて製造
- プレス蝶ボルト
- 頭部の羽(つまみ部)が板のプレス加工で製作されている。
冷間蝶ボルト 蝶ボルト 違いとは?
冷間蝶ボルトは、冷間圧造で製作された蝶ボルトで、強度がある程度必要な箇所に使用されます。
冷間圧造とは?
冷間圧造とはコイル状の素材を必要な長さに切断したあと、材料に熱を加えることなく常温の素材を「ヘッダー・ホーマー」と呼ばれる冷間圧造機で成形する加工方法です。
メリットとしては、切削していないため、その他の加工方法より材料(金属)のファイバーフローが残りやすいため、製品に強度があります。また、金型によって形状を成形するため、加工精度が高く、均一で安定した製品を製造できます。
プレス蝶ボルトは、鉄板をプレス加工することで製作された蝶ボルトで、冷間蝶ボルトより安価に入手できます。その代わりに、強度はあまり高くないです。
プレス加工とは?
プレス加工とは、加工物を加工機を使って金型に圧着(プレス)して希望の形に変形させる加工方法です。金型を一度よういすれば、大量生産が可能なため、製品価格も安価となります。
材質表面処理
鉄三価クロメート
SUS生地
図面規格型番
冷間蝶ボルト(H)P=3 規格表・図面
M | L | 平ワッシャー | スプリング ワッシャー |
D | H |
---|---|---|---|---|---|
M6×P1.0 M6×P1.0 M8×P1.25 M8×P1.25 |
15 20 15 20 |
Φ13×1.0 Φ13×1.0 Φ18×1.6 Φ18×1.6 |
2号 2号 2号 2号 |
31±2.0 31±2.0 36±2.0 36±2.0 |
16±1.5 16±1.5 18±1.5 18±1.5 |
型番 | サイズ | |
---|---|---|
鉄三価クロメート | w01wingbt6-15 w01wingbt6-20 w01wingbt8-15 w01wingbt8-20 |
M6×15 M6×20 M8×15 M8×20 |
SUS生地 | 301wingbt6-15 301wingbt6-20 301wingbt8-15 301wingbt8-20 |
M6×15 M6×20 M8×15 M8×20 |
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