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7.【高機能】ねじ 表面処理
★【錆びないねじ】等特殊品はこちら
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名称 |
特長 |
クロムフリl×高耐食 |
ジオメット |
優れた防錆表面処理である【ダクロダイズド】の技術をもとにクロムフリーの新技術として誕生したのが【ジオメット処理技術】です
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高耐食性・耐電食性 |
ニューラスパート
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下地に亜鉛ニッケル合金めっきを採用することで、ノンクロムでありながら優れた耐食性能を発揮します。
従来のラスパートの強靭で緻密な複合皮膜構造はそのままに、環境に配慮した水系システムとして生まれ変わりました。
高耐食性、耐電食性、カラー化、損傷耐食性に優れた薄膜表面処理です
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高耐食性 |
JNステンコート |
鉄メッキの錆にお困りの方に オススメ
亜鉛ニッケル合金めっき(ジンロイめっき+三価クロム化成皮膜)上に塗布することにより、ステンレスと同等以上の高耐食性とステンレスに近い独自の外観が得られる画期的なコーティング材です! ステンレスの代替品として自動車部品等の防錆・外観の向上対策に効果的です! コストダウンの実現!!
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高耐食性 |
亜鉛アルミ合金
めっき |
溶接亜鉛メッキ(ドブめっき)にアルミニウム等を添加することで大幅に耐食性を向上させたものです。
キズがあっても犠防触作用により赤サビは発生しません!! 沿岸部や鉄道、高速道路、鉄塔など高い耐食性が求められる場所で採用が進んでいます。
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高耐蝕性防錆力 |
ディスゴ |
クロム、鉛、カドミウム等の有害物質を一切使用せずに、ブラスト処理後燐片状亜鉛を主成分とするベースコートを焼付けし、エポキシまたは珪酸塩樹脂を主成分とするトップコートを焼付けしています。 高耐蝕性防錆力、無水素脆性、クロムフリー、処理温度が低く、酸性雨に強いです。アルミ部材の電気腐食を低減する、耐熱性に優れる、付き回り性に優れます。
低トルクでの締め付けが可能、幅広い塗装方法、溶接部の耐食性に優れる
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超薄膜×高耐食 |
ラフレ |
3種の金属の理想的な配合により、超薄膜でありながら高耐食という相反する処理技術が実現!ボルトもナットもオーバータップなしでスムーズに嵌合でき、トータルコストの削減が可能 超薄膜高耐食合金コーティング
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高耐食性・耐電食性 |
ラスパート |
金属亜鉛処理後、金属亜鉛層を不活性化し次ぎの表面焼成層との密着を良好にする化成皮膜処理、そしてセラミック系材料の皮膜塗装、焼付け処理という工程で強靭なセラミック系皮膜が傷を防ぎ、傷ついても複合皮膜なので鉄素地の錆びを防ぎます。 高耐食性、耐電食性、カラー化、損傷耐食性に優れた薄膜表面処理です
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耐腐食性ガス |
ニコア (株式会社日本ラスパート) |
亜硫酸ガス等の腐食性ガスに強いクロムフリー表面処理です |
補修用 |
ドラール (株式会社日本ラスパート) |
亜鉛メッキ鋼材切断面や溶接箇所等のタッチアップを目的としたクロムフリーの補修用塗料 |
高耐食性 |
ダクロダイズド、ダクロメットプラス
(株式会社日本ダクロシャムロック) |
【ダクロダイズド】
ダクロと略した名称で広く利用されている塗装系の表面処理です。 耐食性、耐熱性が良い表面処理で電解反応工程がない為、水素脆性による遅れ破壊の心配がありません。 使用する溶液はつき廻り性が良くムラなく表面を覆います。
金属亜鉛フレーク、無水クロム酸、グリコール等の分散水溶液に浸漬して300度に加熱することで六価クロムを溶液中の他材料と還元してシルバーの三価クロムと亜鉛フレークの防錆皮膜をつくります
【ダクロメットプラス】
水溶性の硅酸塩を主体とするものでダクロの上に利用します。 搬送中の傷、粉落、電食を防止し、ボルトナットの潤滑性を良好にして、ダクロの耐食性を向上させます。ピンホールも防止します |
高耐食性 |
ジンロイプロセス (荏原ユージライト)
ジンロイ
(ステンコート) |
高耐食性の亜鉛-7~12%ニッケル合金メッキで、従来の亜鉛メッキではえられない高レベルの耐熱、耐食性があります。
光沢クロメート、有色クロメート、黒色クロメート、光沢クロメート+Kコート(ステンコート)、有色クロメート+Kコート、黒色クロメート+ブラックコート(東亜合成化学)などの処理も可能です
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身近にあるねじとしては、物をとめているねじが多いのではないでしょうか。壁にフックを固定する先端の尖った木ねじであったり、家電製品のケースを止めている小ねじやタッピング類、家具を組み立てるねじや電柱についているボルトなど思いつくままにあげてもきりがありません。
ねじと呼んでいるものには、ねじ山の部分だけをさす場合(規格上のねじ基本、Thread(スレッド))と、ねじ山の加工された部品自体を指す場合(規格上のねじ部品、Screw(スクリュー))があります。あまりにありふれていて、誰でもがねじをご存知だと思いますが、難しく考えると厄介な代物です。子供に「ねじってなあに?」と聞かれると使い方や使っている場所は答えられるもののねじ自体の説明には困ってしまいますが、実物を見てもらうとすぐに納得してもらえます。
入門書などには文章としてねじの定義も、載っています。
ねじは「ネジ」「ねぢ」「捻子」「捩子」「螺子(らし)」などの文字や漢字等を使って表現されます。本ページではねじやネジという表記になっています。「ネジ」はカタカナで表すことも良くあります。外来語ではありませんが前後の関係からネジと使うことがあります。「ねぢ」は古い使い方ですね。「捻(ネン)」は、ひねる ねじる の意味です。私は捻り菓子を連想します。一般の会話で「費用を捻出する」などと言いますね。「捩(レイ、レツ)」も ねじる の意味です。この字はあまり見かけません。「螺」は螺旋の螺です。タニシや巻き貝を指します。弊社も螺子を社名に使っていますが 鋲螺 精螺 なども社名によく使われます。「子」は道具や小さいものを表現するものです。
ねじの定義
円筒の外側に、直角三角形をまきつけると斜辺は曲線を作ります。
このつる巻線(Helix)にそって、三角や台形等の断面形状の一様な突起を巻きつけたときに生じる
つる巻面体(ねじ山)をもった品物を総称してねじといいます。
突起を円筒の外側にまきつけたものは雄ねじで、内側壁面に沿ってまきつけるのであれば雌ねじとなります。円筒は円錐に置き換えるとテーパーねじやタッピングとなります。