フランジ付き六角ボルト

名称
フランジ付き六角ボルト1種、2種  
ふらんじつきろっかくぼると
HEX(agon) FLANGE SCREW(Bolts) TYPE-1 & TYPE-2

通称
フランジボルト フランジBT 
フランジ付きボルト 座金一体ボルト


フランジボルトとは?

頭部座面にフランジが一体成型されている六角ボルトです。

一体型のため、座金を用意する手間が省けます(付け忘れの心配もないです)
フランジで座面が大きく確保できており、ボルト自体の座面を大きくする必要が無いため、平径はM8以上の呼び径の製品は小型が標準になります
座面の受け圧面積が大きいので、座面陥没の防止効果がございます
1種はフランジにテーパーがなく、2種はフランジにテーパーがあります
※セレートの有無は品種には含まれませんので、セレートの有無はお問合せ時にご確認をお願い致します
7マーク品・4マーク品・7T・10.9調質品など、商品展開も多くございますので、是非他の商品群もお問合せください

 

フランジボルトの特徴

1.座面陥没(カップング)防止
2.座金が不要なので、座金を組む手間を省ける。
3.座面が安定する。

フランジボルトとは?

フラットフランジボルトもあります!

頭部の窪みに、水や埃などが溜まってしまうのが原因による、メンテナンス作業の一手間を省きたい方には
天面がフラットになった「フラットフランジボルト」がおすすめです
医療・食品関係の製品に受注事例もあり、提案営業のネタにも是非ご活用頂きたいです

●材質

・鉄製
・ステンレス製

受注生産にはなりますが弊社ではSUS316L等の特殊材料の製作も実績がございます。

●めっき

生地
ユニクロ
クロメート
三価クロメート
三価黒色クロメート
ニッケル
クローム
ブロンズ
ステン黒染め(SUSBK)
黒クロメート

★サイズにもよります。まずはご相談ください。

高強度 フランジボルト1種2種

New 強度区分10.9 フランジボルト1種2種

強度区分10.9 フランジボルト1種2種

強度区分10.9のフランジボルト登場!

表面処理:三価クロメート

材質:SCM435

HRC32~39









  M6 M8 M10
ピッチ 1.0 1.25 1.5
六角平径 10 12 14
フランジ径 14 17.5 21
型番・サイズ M6 M8 M10
フランジボルト1種 W10.9FLB1 M6-10
W10.9FLB1 M6-12
W10.9FLB1 M6-15
W10.9FLB1 M6-16
W10.9FLB1 M6-20
W10.9FLB1 M6-25
W10.9FLB1 M6-30
W10.9FLB1 M8-15
W10.9FLB1 M8-16
W10.9FLB1 M8-20
W10.9FLB1 M8-25
W10.9FLB1 M8-30
W10.9FLB1 M10-20
W10.9FLB1 M10-25
W10.9FLB1 M10-30
フランジボルト2種 W10.9FLB2 M6-10
W10.9FLB2 M6-12
W10.9FLB2 M6-15
W10.9FLB2 M6-16
W10.9FLB2 M6-20
W10.9FLB2 M6-25
W10.9FLB2 M6-30
W10.9FLB2 M8-15
W10.9FLB2 M8-16
W10.9FLB2 M8-20
W10.9FLB2 M8-25
W10.9FLB2 M8-30
W10.9FLB2 M10-16
W10.9FLB2 M10-20
W10.9FLB2 M10-25
W10.9FLB2 M10-30

お気軽にお問い合わせください


●サイズ

市販品はM4 ~ M12までで、M16(14)以上は一般的ではありません。

●フランジ付きアプセット六角ボルト1種 アブセットの為、頭部上面にヘコミあり

呼び 六角の二面幅 フランジ径 頭部高さ フランジ厚み JIS旧みがきW外径
M4 7+0-0.2 10.5 3.6 0.8±0.15 10
M5 8+0-0.2 12 4.5 1±0.15 12
M6 10+0-0.2 14 5.4 1.2±0.2 13
M8 12+0-0.325 17.5 6.9 1.4±0.2 18
M10 14+0-0.25 21 8.5 1.6±0.25 22
M12 17+0-0.25 25 10.2 2±0.25 26
M14 19+0-0.35 - - - 30
M16 22+0-0.35 - - - 32
           

●フランジ付きアプセット六角ボルト2種 アブセットの為、頭部上面にヘコミあり

呼び 六角の二面幅 フランジ径 頭部高さ フランジ厚み外径部 フランジ厚み六画面
JIS旧みがきW外径
M4 7+0-0.2 10.5 4.2 0.6 1.8 10
M5 8+0-0.2 12 5 0.7 2 12
M6 10+0-0.2 14 6 0.8 2.4 13
M8 12+0-0.25 17.5 8 1.0 3.2 18
M10 14+0-0.25 21 10 1.2 4 22
M12 17+0-0.25 25 11.5 1.4 4.3 26
M14 19+0-0.35 29 13.5 1.6 5.1 30
             

フランジボルトの豆知識

フランジボルトはどうやって作るの?

輸送機器関連では段付きフランジボルトの要望も多くあり、こちらは多段ヘッダーで製作します。

1種は平ワッシャーのようなフランジです。
2種はフランジナットのように上面がテーパー状になっていて1種より厚みがあります。

1種は2種に比べてスパナをかけやすいが、製造時に無理な力がかかるので、フランジにバリが出やすい傾向にあるので生産性では2種の方が作りやすいようです。市場性で見ても2種の方が多いようです(メーカー談)

座面のセレート(ギザギザ)は種別やメーカーなどにより、あるものとないものがあります。
頭部にプラマイのリセスを持つものなどもあります。

頭部の窪みは何故あるのか?

これは諸説が多いです。
・製品としての単重(鉄の使用量)を減らすことが出来るという生産性の説(これは平径を小型にしている理由としても挙げられている説でもございます)
・頭頂部まで角を張らせることで、スパナをかけやすくするという作業性の説(角を張らせるためには、必然的に頭部を窪ませて、肉を角に寄せないといけない)
※JIS規格上でも、「頭部頂面のくぼみの形状・寸法は、任意とする。但し、ボルトの機械的性質を損なうものであってはならない」と、広く解釈出来る表現になっていることもあり、明確な答えは弊社としては出せておりません