黄銅(真鍮)の特徴
黄銅(真鍮)は銅と亜鉛の合金で、特に亜鉛が20%以上のものを示します。
黄銅は導電性に優れています。
耐食性を求める方はステンレス(SUS)が優れています。
黄銅(真鍮)の使用例
電機部品の端子止めなどによく使われます。
内部端子などに使う場合は、さらに性能を増すために表面処理を施します。
関連LINK
関連LINK | ||
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一般的な材質 | ||
鋼 |
ステンレス |
黄銅(真鍮) |
アルミニウム |
マグネシウム |
プラスチック |
チタン |
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特殊な材質 | ||
【高強度材質】 | ||
ボルト用SNB材 |
超々ジュラルミン |
SUS304CUN
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A2-70六角ボルト |
A2-70六角ボルト |
機械構造用合金鋼 |
【高耐食材質】 | ||
マリンステンレスMS-270 |
チタンを上回る材質シリーズ |
SUS329J4L |
ハステロイ |
SUS316.SUS316L |
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【耐熱材質】 | ||
SUS310S耐熱材
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インコネル (Inconel®) |
ボルト用SNB材 |
【材料規格の指定】 |
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JIS G 4303 SUS304 鋼材指定 |