DISGOLUNA【ディスゴルナ】
高耐食表面処理技術
DISGOLUNA【ディスゴルナ】とは?
DISGOLUNA【ディスゴルナ】は溶融亜鉛めっきと防錆塗装皮膜を特殊化成皮膜でつないだ、高耐食表面処理技術です。製品の美観を長期維持し、かつ耐ガス性の向上にも効果を発揮します。
DISGOLUNA【ディスゴルナ】の皮膜構造と機構
DISGOLUNA【ディスゴルナ】の特徴
- クロムフリー
- 有害な6価クロムは一切含んでおりません。
- 高耐食
- 金属亜鉛層(溶融亜鉛メッキ皮膜)と高耐食塗装の複合皮膜による防錆能力の相乗効果により、野外等の過酷な条件下でも高耐食性能を発揮します。
- 耐ガス性向上
- 溶融亜鉛メッキが本来持つ耐薬品性、耐亜硫酸ガス性をさら向上させます。
- 耐候性
- 耐候性に優れた塗装皮膜により長期間美観の維持に極めて効果があります。(変色防止)
- 耐損傷性
- 溶融亜鉛メッキが持つエッジカバー性と厚膜により、工具などでの施工時の損傷を抑え、耐食性を維持します。
DISGOLUNA【ディスゴルナ】被膜性能

通常溶融亜鉛メッキに対し、LUNA処理は防錆力、美観維持に大きく寄与する表面処理である。
HDZ55同等以上の性能を有する。
DISGOLUNA【ディスゴルナ】標準処理工程
DISGOLUNA【ディスゴルナ】の加工可能品
・十字穴付きなべ小ねじ
・十字穴付き皿小ねじ
・十字穴付き丸皿小ねじ
・十字穴付きバインド小ねじ
・十字穴付きトラス小ねじ
・六角穴付きボルト(CAP)
・六角ボルト
・六角ナット
・座金
・ばね座金
★その他品目、サイズ等お気軽にご相談ください!!
DISGOLUNA【ディスゴルナ】の採用事例
関連
| 商品名 | めっき層 | 塗膜 | 塩水噴霧 試験 (時間 ) |
複合サイクル試験 (サイクル) |
水素危性 | 異種金属 接触腐蝕 (アルミとの) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ニューラスパート | 5μm | 7μm | 2000 | 200 | △ | ◎ |
| ラフレ | - | 5μm |
2000 | 200 | 〇 | 〇 |
| カエラーLB | 7μm | 9μm | 3000 | 300 | △ | 〇 |
| ディスゴ | - | 12μm | 2000 | 200 | 〇 | ◎ |
| ディスゴ ルナ | HDZ35/55 | 6μm | 2000 | 200 | △ | ◎ |
| ディスゴ ラニュー | 5μm |
5μm | 1000 | 100 | △ | ◎ |
| ディスゴ リンタス | 6μm |
5μm | 1000 | 100 | △ | ◎ |
| ラスパート | 5μm | 10μm | 1000 | 100 | △ | ◎ |
| ラスパート ノンクロム | 6μm | 10μm | 1000 | 100 | △ | ◎ |
| ラスパート ノンクロム (ステンレス仕様) |
- | 15μm | 2000 | 200 | 〇 | ◎ |
| ラスパート クリア | 8μm以上 | 1~2μm | 500 | 30 | △ | 〇 |
| ジオメット | 8μm | 2000 | 40 | 〇 | 〇 | |
| ニコア |
8μm | 20μm | 1500 | 150 | △ | ◎ |
| ゼロ・ステン | 8μm | 3μm | 2000 | 200 | △ | 〇 |
| ドラール | - | 30μm | 1000 | 100 | △ | 〇 |
塩水噴霧試験(JIS Z 2371)試験とは?
塩水噴霧試験(JIS Z 2371)試験とは?
塩水噴霧試験とは、「耐食性(サビにくさ)」を評価するための試験で、塩水噴霧試験の主要なJIS規格は「JIS Z 2371:2015(塩水噴霧試験方法)」です。人工的に過酷な腐食環境を作り出し、製品の品質や劣化状況を比較・確認するために広く用いられています。
規格名称: 塩水噴霧試験方法 (ISO 9227を基に策定)
試験方法: 5%の塩化ナトリウム(NaCl)水溶液、35℃の温度で連続噴霧。
用途: めっき、塗装、無機皮膜などの耐食性(錆びにくさ)評価。
主要時間: 2, 6, 24, 48, 96, 168, 240, 480, 720, 1000時間など
複合サイクル試験試験とは?
複合サイクル試験(JASO M609-91)とは?
複合サイクル試験とは、「耐食性(サビにくさ)」を評価するための試験の一種です。
塩水噴霧試験、乾燥試験、湿潤試験を組み合わせた繰返し試験を行うことで、金属素地を保護する塗膜の劣化因子(水,酸素,塩分)に対する抵抗性を評価します。
複合サイクル試験「JASO M609-91」は、自動車業界で長く主流として使用されていた自動車用材料の複合サイクル腐食試験(CCT)規格です。塩水噴霧・乾燥・湿潤のサイクルを繰り返すことで、実際の屋外環境に近い腐食を短期間で再現・評価します。
例:1サイクル=塩水噴霧(2時間)→乾燥(4時間)→湿潤(2時間)
200サイクルでも赤錆発生なしを証明など
※「JASO M609-91」は、2024年に規格が「JASO M 609:2024」として大幅に改正されました。
従来の「塩水噴霧方式」から、液滴が大きく自然環境により近い「塩水シャワー方式」に変更されています。
※「DISGOLUNA【ディスゴルナ】」は株式会社日本ラスパートの商品です













